皆さんこんにちは、エブホリの中の人、りゅーたです!
僕は前回「2020年、新生活にお勧めなノートパソコン」という記事を投稿いたしました。
この記事で紹介したノートパソコンは、エントリークラスのノートパソコンでしたので、特に学生や社会人に必要なスペックを備えたコスパの良いものとなっています。
それで今回は前回のとは少しグレードを上げて、クリエイターに向けたコスパの良いノートパソコンをご紹介していきたいなと思います。
というわけで、今回もいろいろと調べていくつかリストアップしたのですが、クリエイティブな作業向けとなると、やっぱりどうしても値段が高くなってしまうんですね。
相場でいうとだいたい20万円前後が平均かなと感じました。
なので今回も前回と同様に見た目、値段、スペックを中心に厳選に厳選を重ね、これは良いなと僕が感じたものを今回は2つに絞ったのでそちらを紹介していきたいなと思います。
また今回の記事はYouTubeにも動画を上げているのでそちらもご覧いただければ幸いです!
Dell XPS 15
まず最初に紹介するのがDell XPS 15 です。
参考
Dell XPS 15 webサイトDell XPS 15
クリエイター向けのノートパソコンという風にざっくりと定義しましたが、ここでいうクリエイターとはイラストや、写真加工、そして動画制作などを行っている人をさしています。
そしてそれをするにあたって必要なスペックを備えているパソコンがこちらのDell XPS 15です。
僕は個人的にシンプルなデザインが好きなのでDell XPS 15のデザインはかなりドストライク。
見た目も良いですし、サイズ感も良いですし、スペックも文句のつけようがありません。
スペック
それではスペックを見ていきましょう!
CPUにcore i7-9750H (12MB キャッシュ, 最大 4.5GHz まで可能, 6 コア12スレッド)
GPUにNVIDIA GeForce GTX 1650 4GB GDDR5
メモリが16GB DDR4-2666MHz, 2x8G
ストレージが512GB M.2 PCIe NVMe SSD
となっています。
CPUやメモリ、ストレージに関しては前回の記事で説明いたしましたので、わからないよという方は下記リンクをご覧ください!
今回はGPUの説明ですが、難しく説明してもパニックになると思うので、これに関しては単純に映像や画像を快適に処理したいなら必須のもの、という風な理解で大丈夫です。
値段が通常のノートパソコンよりも高くなるのはこのGPUが搭載されているからなんですね。
サイズ
続いてサイズを見ていきます。
高さ17ミリ、幅が357ミリ、奥行きが235ミリ、重量が1.8キロと15インチのモデルでは非常にコンパクトなサイズです。
ノートパソコンを選択する一番のポイントはやっぱり持ち運びができることだと思うので、このコンパクトな設計は消費者のニーズに応えていると言えます。
また外部機器取り付け用のポートも充実しているので、別途ドッキング用の機器を購入しなくても良いのもプラスポイントです。
値段
それでは気になるお値段ですが、Dell XPS 15は税込約19万6千円です。
少し高いなと感じる方もいるかと思いますが、20万円を切っているスペックの高いクリエイター向けのノートパソコンは数が少ないですし、その上デザインや持ち運びに向いているサイズ感や重量、ということも加えて考えると、個人的には非常にコストパフォーマンスに優れていると言えると思います。
しかし、今回はクリエイター向けのノートパソコンということで、マイクロソフトのオフィスは付属していません。
なのでオフィスのソフトが必要な方は別途購入する必要があるので注意してください。
はい、というわけで以上がDell XPS 15の紹介でした。
続いて2つ目のパソコンの紹介をしたいと思います!
Razer blade 15
紹介する2つ目のパソコンですが、それがRazer blade 15です。
動画はこちらからご覧いただけます!
Razerはゲーム系のデバイスを多数販売しているゲーマーにとってはかなり有名な企業なんですが、こちらが出しているノートパソコンがスペックやサイズ感に文句の付けようがないんです。
それでは早速スペックを見ていきましょう!
スペック
CPUにIntel Core i7-9750H プロセッサー、6 コア/12 スレッド、2.6GHz/4.5GHz
GPUにNVIDIA GeForce GTX 1660 Ti (6GB GDDR6 VRAM)
ディスプレイが15.6 インチフル HD 、リフレッシュレート144Hz
メモリが16GB デュアルチャンネル (8GB x 2) DDR4-2667MHz
ストレージが256GB SSD (NVMe) +1TB HDD
GPUに関しては一つ目に紹介したDell XPS 15のNVIDIA GeForce GTX 1650 4GB GDDR5よりも性能が高いですし、ディスプレイのリフレシュレートも144Hz。
ですので、これ一台でゲームもできますし、持ち運んでのクリエイティブな作業もできる万能なパソコンとなっています!
リフレッシュレートとは一秒間に画面を何回切り替えるかをさしていて、144Hzは一秒間に144回画面が切り替わります。
ですので映像がすごく滑らかに見えるんですね。
ですが通常のYouTubeの動画やテレビなどは30ヘルツや60ヘルツで動作するように作られていることがほとんどなので、コンマ1秒を争うシューティングゲームなどをしない方には必要のない機能かもしれません。
ゲーマー向けの機能と言って良いと思います。
続いてサイズを見ていきましょう!
サイズ
高さが約18ミリ、幅が355ミリ、奥行きが235ミリ、重量が約2キロキロと前回紹介したDell XPS 15と変わらない大きさです。
なので持ち運びにも適していると言えるかと思います。
実際に僕の知り合いでこのパソコンを使用している方がいるのですが、本当にコンパクトで、これで15インチかと思える大きさです。
実機に触れることができる環境にある方は是非触ってみてそのコンパクトなデザインを体感してみてください!
また接続機器用ポートも充実して言るので別途機器を購入して外部ディスプレイに繋ぐと言った手間がないのでこれもプラス要素です。
値段
最後に気になるお値段なんですが、Razer Blade 15は税込約22万円です。
これまた高いなと思う方もいる方思いますが、ゲームもできて、また持ち運び可能でクリエイティブな作業もできるパソコンは本当に数が少ないのですし、一つ目に紹介したDell XPS 15より性能も高いので僕個人的にはコスパは良いと言えると思います。
ただ残念な点ですが、人気な商品ですので結構在庫切れが多いです。
なので在庫があれば早めの購入をお勧めします。
またレイザーのゲーミング感丸出しのロゴが苦手な方もいるかと思います。
僕もシンプルなデザインが好きな為、その内の1人なんですが、そう言った方には一つ目に紹介したDellのXPS 15をお勧めいたします。
最後に
はい、というわけで、最後までご覧いただきありがとうございました。
僕のブログではこういった気になったガジェット系の記事などを投稿しておりますので、今回の記事が良かったよと思ってくださる方がおりましたら、是非また次回も読みに来てください!
それではまた次回の記事でお会いいたしましょう!
さようなら!